エピックウェイ代表アドバイザーの小池です。

 

4月16日に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されてから、まもなく2週間が経とうとしています。

この緊急事態宣言が発令されている期間は不要不急の外出の自粛が呼びかけらているわけですから、

婚活パーティの開催自粛はもちろんのこと、直接お会いしてのお見合いも難しくなっているというのが現状です。

 

しかし、このような外出自粛機期間中でも、当相談所での婚活は結婚へ向けてのお相手探しは可能です。

 

そんな中、近ごろでは『オンラインお見合い』なるものが誕生しました!

オンライン会議やオンライン飲み会などがニュースでも話題になっていますが、そのお見合いバージョンです。

 

当相談所が加盟しておりますIBJでは『オンラインお見合い』を推奨しています。(もちろん、お相手相談所やお相手ご本人もオンラインお見合いが可能な場合によりますが・・・)

 

オンラインお見合いは、パソコンやスマートフォンやタブレット端末があれば、

『ZOOMというアプリ』を利用して、ご自宅に居ながらお見合いすることが可能なのです。

 

ご自宅にWi-Fi環境があれば通信料のご心配もありませんし、何よりもお見合い場所に行くまでのお時間や交通費もかかりません。

外出することでコロナウイルス感染のリスクが心配されますが、ご自宅でお見合いできるのは非常に安心で安全なことかと思います。

 

その他にも、こういったメリットが考えられます。

○お見合い当日の交通手段の遅延等のトラブルを回避できる。

○お見合い場所に困らない。

○お見合い場所の混雑や周りを気にすることなく、会話に集中できる。

○会話に焦点があたり、普段の人物像をつかみやすくなる。

 

新型コロナウイルス感染症の終息後も、オンラインお見合いが1つの選択肢になる可能性も十分に考えられるかと思います。

 

現在の婚活業界はというと、実は今回のコロナ禍で社会に危機感を持った独身男女の結婚願望が高まっているのです。

こういうご時世だからこそ、ひとりの寂しさ、家族の大切さ、将来への不安から婚活自体が活性化しているのだと考えられます。

 

2011年の東日本大震災の時、ちょうど私は今とは別の結婚相談所でアドバイザーをしていたのですが、

その当時は、将来の不安を抱えた女性や家族の絆の深さを知った独身男女の婚活希望者が増加しました。

そういった当時の雰囲気に非常に似たものを感じております。

 

自粛による『コロナ疲れ』という言葉が話題になっていますが、こういった時だからこそ、今できることをやっていくしかありません。

婚活に限ったことではありませんが、おそらく、この先の世の中は大きく変わっていくことでしょう。

今回の新型コロナウイルスが終息したとしても、また別のウイルスや自然災害などの不測の事態がいつ起こるか分かりません。

 

当然ですが、どのような状況でも時間は待ってはくれません。

人は日々年齢を重ねていくわけですから、この状況が落ち着くまで婚活をお休みする…なんてことでは確実に縁を逃します。

 

お仕事や日々の生活など、もちろん人それぞれに事情もあるかと思います・・・

それぞれの価値観や考えも大切だと思います。

 

○たとえこの状況が続き、今よりも悪化したとしても、自分は生き残る!

○この現状はこの現状として、自分はこれからどう生きるか考える!

○どんな状況でも必ず『明日』はある!

○絶望はない、この状況でも最高の幸せを掴む!

 

こういった想いで、負けずに強い意志をもって、ブレずに活動していただきたいと切に願っています。

あまりに心配し過ぎて、変に考え過ぎて、ちょっとしたタイミングで大事なご縁を逃してほしくありません。

私はそのような方々のためにも、この今の状況でも何とか力になれればと強く思っております。