エピックウェイ代表アドバイザーの小池です。
相手の立場になって考えるということは、自分ならどのように感じるかを考えることです。
自分だったら相手に言われたことをどのように捉えるか?
相手の立場になって考えて理解することで相手との関係性は円滑になるでしょう。
なかなか習慣的に行うことは難しいですが、ごく一般的な考え方を意識することで相手の立場に立って考えることができるようになります。
たとえば、自分の意見を言うタイミングは相手の話しをよく聞いてからにするとか。
これは当たり前のことではありますが、できている人は意外と少ないです。
よくタイミングをみて自分の意見を言うことで、相手も素直に意見を聞いてくれるはずです。
このポイントを聞いただけでは実際に実行することが難しく感じるかもしれませんが、毎日少しづつでも良いので相手の立場になって考える習慣を身につけていくことです。
基本的なコミュニケーションの取り方が身についていれば、自ずと相手の立場になって考えることができるようになります。
誰しも自分が恵まれた状況にある時には相手の立場になって考える余裕があるかもしれません。
しかし、自分が苦しい状況に立たされている時こそ相手の立場になって考えるべきなのです。
特に恋愛においては相手の考えを汲み取ることは重要であり、自分本位ではうまくいくことはありません。
厳しい状況で自分だけでなく相手の立場で物事を考えることは簡単なことではありませんが、乗り越えることができればお互いの信頼関係が強いものとなるでしょう。