エピックウェイ代表アドバイザーの小池です。
会話中の態度は相手に与える印象にかなり影響します。
場合によっては、会話の内容より態度の方が相手に与える印象が強かったりします。
会話中の態度に気を付けることを意識している人は、意外と少ないものです。
いくら言葉遣いに気を付けていても話を聞くときの態度が悪ければ、相手から話を聞いていないと思われて失敗することもあるでしょう。
会話は話の聞き方次第で180度評価が変わることもあるのです。
調べてみると、コミュニケーションの半分以上はボディランゲージから伝わるという研究結果があるそうです。
ポイントは『ゆったり堂々とした態度』『ゆっくり、はっきりと喋る』『はっきりとしたリアクション』の3つです。
特に、緊張している時はソワソワした感じが必ず態度に現れています。
そして、早口になりがちです。
ゆっくり過ぎるくらいのスピードで話しましょう。
また、ボソボソ喋っても暗い印象を与えてしまいますので要注意です。
それと、相手の話を聞いている時にずっと同じテンションや棒読みのような返事をしていたら、相手は話す気が無くなるくらいあなたに悪い印象を持ちます。
日頃から会話中の態度を意識してみてください。